無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2019-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あと9921日

年金生活というのは何の制約もないので、気楽と言えば気楽だが経済的にはカツカツだ。少しでも世間一般的な娯楽を求めるなら、その分、他の部分の蛇口を絞るしかない。幸いなことに、そういった娯楽にはあまり興味がないので、それほど無理することなく何と…

あと9932日

誰でも幸せになりたいと一所懸命に生きているはずだが、幸せになれる人もいればそうでない人もいる。幸せとは何かということは、置かれた状況や考え方で、人それぞれ違うと思うが、それらをすべて受け入れるということで精神の平衡を保っているといえるのか…

あと9937日

定年退職を区切りにして、年賀状をやめようと思ったことがあった。職場関係で何年も付き合いのない人は簡単にやめることができたが、親戚友人なんかはそうもいかず、今でも続いている。年に一回のことだから、ことさらやめることも無いのかもしれない。 それ…

あと9945日

明けましておめでとうございます 本年もよろしくお願いします 午前9時過ぎに国旗日の丸を掲揚して今年も始まった。朝日を浴びて翻っている日の丸は本当に美しい。 昨夜は二男と一緒に、久しぶりにテレビで格闘技を見た。いくら好きなことで金になるとはいえ…