無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧

あと8090日 イノシシ現る

一昨年の5月に続いて、去年の3月にマダニに咬まれて以来、千秋寺山登山はやめにして電動アシスト自転車を乗り回したり、城山に登ったりしていたがやっぱり自然の中で里山登山もしてみたいと思うようになった。 ダニに咬まれるのはこりごりなのでいろいろ調…

あと8092日 芝不器男の俳句

去年の年末に部屋の掃除をしていて、そこの置いてある小さな額に気が付いた。少なくとも20年以上は前からそこのあったので、気が付いたというのは正しくない。額の中身に気が付いたというべきだろう。 これは両親が元気なころ、芝不器男記念館に行った時に…

あと8092日 能登の思い出

元日午前零時過ぎに新年の祝詞をあげて今年も始まった。今年は全員の日程が合わず蟹パーティーが6日になったので静かな元旦になるかと思っていたら、子供や孫の13人がやってきてにぎやかにおせちを食べた。そんな時に起こったのが能登の地震だった。 最初…