無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2021-08-01から1ヶ月間の記事一覧

あと8977日 古事記を読む

古事記朗読もしばらくやめていたが、そろそろ再開してみようかと思っている。今確認してみると神代巻は2年以上かかって140回読んでいる。当時、相曾誠治氏が推薦していた幸田本を探してみたが見つからないので、幸田本を底本にしたと紹介されたいた「朗…

あと8987日 終戦記念日

今年も大東亜戦争終戦の日がやってきた。戦争に参加した当事者は誰もいなくなり、この地で行われた慰霊祭で慰霊文を読んだのは、戦死者の娘と紹介された高齢のご婦人だった。心ならずも戦争に引っ張り出されたというような話をされていたが、残された家族か…

あと8994日 オリンピック終了

オリンピックも終わって通常の生活が戻ってきた。この2週間、朝から晩まで本当に楽しい時間を過ごさせてもらった。いろんな種目のトッププレーヤーが一堂に会して競い合う姿は、大型テレビの素晴らしい映像美と相まって、他のどんな映像作品も寄せ付けないだ…