無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あと9159日 民主主義の終焉

清濁併せ呑むという言葉は、人物評としては人間の大きさを示す誉め言葉のように思っていたが、最近はそうでもないようだ。歴史上に名を残し、社会に大きな影響を与えてきた、ある面では悪人であり、また別の面では善人でもあるような、ある時は偉人と呼ばれ…

あと9169日 Tさんの奥さん

子供の頃の思い出の中でずっと気になっていたことが、先週独居高齢者のAさんを訪ねた時に、にわかに解決してしまった。Aさんとは「あと9510日憧れのAさん」のAさんのことだが、私が赤子の時から近所に住んでいて、担当独居高齢者は15人いるが、唯一昔…

あと9174日 S伯父の軍歴

母方の伯父にあたるSさんは、亡くなってからかれこれ30年にはなるだろう。海軍を志願して海兵団で教育をうけ、最後は海軍兵曹長として終戦を迎えた。大東亜戦争では3回重油の海を泳いだが奇跡的に生き残った。しかも命令がなくては部署を離れることができ…