無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2019-09-01から1ヶ月間の記事一覧

あと9674日 友達再発見

先日16歳から21歳まで過ごした学校の同期会があった。最初の同期会の時は来島海峡大橋の工事が行われていたから、40代の半ば頃だったと思う。この時はみんな現役だったにもかかわらず、約半数、40人ほどの参加者があった。 すでに外国航路の船長や機…

あと9686日 人口減少は悪いことか

また秋祭りの季節がやってきた。去年は担当町内会長だったので、いろいろ大変だったが、今年は気楽なものではあるが、子供が少ないのには困っている。 この町内も老人ばかりで、子供の法被の必要枚数を調査しても、たった7人分だった。これは多いように見え…

あと9700日 歴史雑感

人それぞれ、自分の歴史を背負って生きている。この自分史というものは、自分が生きている間は自由に語ったり、書き残したり、修正したり解釈したりすることができるが、死んでしまうと、しばらくは身近な人々の話題にはなるだろうが、ほとんどの人は忘れら…