無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2019-10-01から1ヶ月間の記事一覧

あと9645日 孫7人と少子化

子供等が小さいときは、子供等を養うために仕事をするという、大きな目的が確かにあった。その子供等もすでに成人して家庭を持ち、孫も7人できた。7人もいると名前がすぐに出てこないこともある。 社会の役に立ちたいなどとたいそうなことを考えたこともな…

あと9654日 将来とはいつのこと

親の晩年を見てきてわかったことはの一つは、死ぬことがいかに大変なことであるかということだった。いかに死ぬかということは、人生最大の関門だともいえる。 いずれ死ぬということは漠然とわかっていても、遠い先のことだとして忘れてしまいたい。それでも…

あと9655日 出雲大社

先日、久しぶりに日帰り旅行で出雲大社に行ってきた。以前に利用したことのある旅行会社のツアーだったが、日帰り旅行は何度行ってもとにかく疲れる。 片道4時間くらいなので、時間的には問題ないんだが、途中道の駅での15分のトイレ休憩が2回あるだけで…

あと9664日 農地改革

今年も秋祭りが無事終了して反省会が持たれた。反省会という飲み会ではあるが、町内会長も今年で終わるので、来年は参加することもないだろう。 最近ではこのような集まりも参加する人が少なってきた。昔は役員以外の人も参加してにぎやかにやったこともあっ…