無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2022-02-01から1ヶ月間の記事一覧

あと8791日 ウクライナ侵略戦争

全てが可視化され、一瞬して情報が世界を駆け巡る今の時代に、ヨーロッパの主要国でで侵略戦争が始まるとは多くの人が考えてなかったのではないだろうか。ロシアによる侵略は、ゲリラとの戦闘やクーデターの類ではない。正規軍が侵略目的で他国に侵入し、そ…

あと8797日 70を過ぎて気が付いたこと

すでに人生の最終コーナーを回った身としては、来し方行く末いろいろ考えることはあっても、若い頃のように突き詰めて考えることはしなくなった。考えても仕方がないと言ってしまえば身もふたもないが、いくらあがいたところで明日か、或いは10年後かしら…

あと8804日 若者に明るい未来を

どうやら北京でオリンピックが始まっているようだが、これほど興味のないオリンピックは生まれて初めてだ。そもそもオリンピックをやる資格がないとか、ウィグル問題とか、ベルリン大会の再来とか、うさんくさい話が付いて回っている大会だが、近代オリンピ…