無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2022-03-01から1ヶ月間の記事一覧

あと8760日 「文明の衝突」とウクライナ

多くの日本人は幸か不幸か、一生の間に宗教の問題について深く考える機会を持つことはほとんどないはずだ。一応仏教徒としてどこかの寺の檀家になってはいるが、親が死ぬとかして喪主として葬式をするまでそれを意識することはない。仏教以外にも様々な新興…

あと8770日 太平の眠りを覚ましたウクライナ

生きているうちにヨーロッパで侵略戦争が勃発するとは、ついこの間まで考えたことも無かった。まさか常任理事国が大軍を動かして隣国と全面戦争始めるとは。人生何があるかわからないものだが、太平の眠りを覚まされたと感じている人も多いのではないだろう…

あと8780日 老後を生きる秘訣

石原慎太郎氏が生前、人は死んだら無になるのいではないだろうかと話していたことがあったらしい。これを聞いて、この話が本当ならこの人は靖国神社に何をしに行っていたのだろうと疑問に思ったものだった。人の考え方や感じ方はその日その日のコンディショ…