無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-07-03から1日間の記事一覧

あと10492日 雷撃機出動

東京に住んでいた31歳の頃のことだが、わしが転職して田舎に帰るというので、職場の先輩の永村さんが送別会代わりに新宿ゴールデン街、銀巴里、銀座のバー「ルパン」等珍しいところにいろいろ連れて行ってくれた。何年も東京に居ても初めての所ばかりだっ…