無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-08-16から1日間の記事一覧

あと10448日

カレンダーを見ると、様々な祝祭日や日曜、土曜が並んでいるが、今のわしには、そんなものはほとんど意味を持たなくなった。1日は、何の日でもなく、もし、94歳まで生きたとしたら、単なる1/34310日にすぎない。かといって、毎日が同じ色ではない。朝起き…