無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-10-16から1日間の記事一覧

あと10387日

10年以上前になるが、女房の兄が脳幹出血で倒れて、左半身不随の障碍者になってしまった。命があっただけ良かったといえばその通りなんだが、自力で排便排尿ができないというのはつらいことだ。月に2回は女房が紙おむつとか尿漏れパッドを届けているので…