無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-06-13から1日間の記事一覧

あと10147日

二年前に、親父の遺品整理をしていて、おふくろが残した昭和20年代からの家計簿と給与明細を発見した。これをいつか整理しようと思っていながら、なかなか手を付けられなかった。やろうと思えば時間はあったはずだが、いまだに段ボールの中に眠っている。…