無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-08-12から1日間の記事一覧

あと10088日

二年前の4月から始まったこの生活も、3年目に入り町内会長を引き受けたことにより、少し様子が変わってきた。他人に生活のペースを乱されること無く、自分だけの完結した世界で、あと約30年を過ごそうと考えていたが、町内会や公民館で近所のいろいろな…