無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-09-23から1日間の記事一覧

あと10045日

「駕籠に乗る人担ぐ人そのまた草鞋を作る人」これは誰でも知っているだろうが、自分も含めて本当に理解しているかどうかは怪しいいものだ。わしなんかも67年生きてきたにもかかわらず、今頃になってしみじみとその意味するところを実感する機会が多くなっ…