無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2019-05-03から1日間の記事一覧

あと9823日 最期の決断

花子の状態もだいぶん良くなり、多少ふらつくこともあるが4本の足で立って歩くことができるようになった。それにつれて表情も穏やかになり、以前の怒ったような厳しい表情はしなくなった。 それにしても動物の回復力には驚かされる。人間なら首から下の麻痺…