無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2020-01-05から1日間の記事一覧

あと9576日 ネット空間における過去とは

インターネット社会になって変わったことの一つに、忘れることができ無くなったということがある。昔なら話題になっても一定期間が過ぎればほとんど忘れられてしまった。喉元過ぎれば熱さ忘れるで、一部研究者が狭い範囲のことを細かく覚えるということはあ…