無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

あと10658日

 4月からの健康保険をどうするか、いろいろ考えているが、現在、前の職場から送られて来る源泉徴収票待っている状況だ。去年3月で仕事を辞めるときは、前年の収入があったので、保険料は協会健保を任意継続するほうが、国保より少し安かった。それで協会健保にしたが、今回は、去年の4月以降、わしの収入はほぼ0なので、ざっと計算してみたかぎりでも、どうやら国保のほうが安くなりそうだ。協会健保は保険料が2年間かわらないので、2年目は国保のほうが安くなることもままあるらしい。

 協会健保を任意継続したときは、2年間途中でやめることはできないと書かれてあるし、窓口でもそのように言われたが、ネットで調べると、保険料を払わなけれ嫌でも資格を喪失すると書いてあった。考えてみれば当たり前の話だな。それでわしは1年でやめる事ができるように、保険料の2年払いをやめて、少し高くなるが1年払いにしておいた。これで2年目の保険料を支払わなければ、向こうから資格喪失証明書が送られて来るから、それを市役所に持って行って、国保を申請すればいいということのようだ。

 あと10665日に書いたように、1月の失業認定日に、富士山をみる旅に行くことになって、1ヶ月分の失業保険を貰えなかったし、去年の8月に失業保険申請をしたので、60から貰っていた厚生年金部分もとまったし、今朝女房にわしの去年4月からの収入はほぼ0だと言われたが、確かにそうなんだが、改めて言われるとちょっとな。やっぱり金の事をいわれると弱いな。しかも去年の1月〜3月の収入分があるので、今年の確定申告にはわしが行くように言われている。大して税金も払ってないのに、それもなんか面倒なんだな。しかし、恐らくそれも今回が最後で、来年からは還付される程税金をはらわないから、行く必要はなさそうだ。こうなると、税金をたくさん払えるというのは有り難い事かもしれんな。わしもおもいっきり税金を払いたいもんだ。