無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-02-19から1日間の記事一覧

あと10626日

親父が死んだのが平成25年4月28日で、葬儀が4月30日、人が死ぬという事は、ミンコフスキー著『生きられる時間』に以下のように書かれている。「人が1個の単位、1人の人間になるのは、決して生まれる事によってではなく、死ぬ事によってである。道…