無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2017-02-24から1日間の記事一覧

あと10621日

わしらの年代が卒業する頃はまだまだ景気も良くて、船会社の求人もたくさんあったみたいだ。みたいだというのは、わしは学校の振り分けに加わらず、就職先は自分で勝手に決めたために、就職争いに全く参加してないので知らなかった。しかも、2年で船乗りをや…