無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2018-07-29から1日間の記事一覧

あと10101日

昔は貸本屋という職業があり、わしらも週刊誌、月刊誌、単行本なんかを一日5円とか10円とかで借りて読んでいた。5円でも10円でも、当時の子供にしてみたら、決して安い金額ではなかった。少年マガジンとかサンデーとかの週刊誌がでたのが、わしが小学…