無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2021-04-21から1日間の記事一覧

あと9104日 ヘイカチの航海記

本棚を整理していると、日に焼けて背表紙も外れたボロボロの本が見つかった。小学校6年生の時に買ってもらった、今井 武著「ヘイカチの航海記」という本だ。奥付を見てみると、昭和38年9月28日初版発行、同10月28日再版発行となっている。小学生が…