無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2021-04-10から1日間の記事一覧

あと9115日 嫁さん金持ち遊んで食える

昭和51年に亡くなった村上桂山氏は、十円易者としてこの地では有名人だった。見料が昔は10銭、戦後は亡くなるまで10円だった。これは私自身が桂山氏が亡くなる1年前に見てもらったのだから間違いない。10円でいいと言われたが、さすがに10円玉1…