無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2023-01-23から1日間の記事一覧

あと8463日 冷汗三斗目黒雅叙園

「あと8490日ポインセチア炎の恋をしてみたい」を書いていて思い出したことがあった。怖いとか恥ずかしい思いをして冷や汗をかいた経験は誰にでもあると思うが、あれは確か昭和57年の2月ごろの事だった。 数年に一度の、俳句結社「渋柿」の全国大会が…