無駄に生きるとはどういうことか

うちの一族はがんで死ななければ94まで生きると、叔父の葬儀の日に叔母にいわれた。聞いてみると確かにわしの親父他何人も94で死んでいる。そこでわしも94の誕生日に死ぬと決めて、それまでの日数をあと何日と逆算し、切りのいい64で仕事も辞め、死への準備にかかった。その日々をブログに書いている。

2024-05-01から1ヶ月間の記事一覧

あと7968日 オカリナ購入

友人が送って来た、自身がオカリナ演奏をしている動画を見ているうちに一つ思い出したことがあった。何年も前から昼過ぎになると聞こえてくるリコーダーと思える笛の音だ。ひょっとしたらあの音はオカリナの音だったのかもしれないと思うようになった。リコ…

あと7969日 天孫降臨とは

天孫降臨とは、素直に読めば天上にある高天の原から、天津日高日子番能邇邇芸命が降りてきたということになる。相曾誠治氏も超古神道の眼目は天孫降臨の確認にあって、天孫降臨の事実が再確認されないと、どんな巧言令色や美辞麗句を尽くしても真の日本史の…

あと7974日 文献歴史学の終焉

昔古文書関連の職場にいた頃、一緒にのんでいるときに、もしも古事記日本書紀以外の記録が発見されたら、古代史研究者はそれだけで一生飯が食っていけるだろうというような話を聞いたことがある。その人たちにとって古代史とはほぼ古事記と日本書紀研究とい…